1976年、岡山県生まれ。近年の主な出演映画に2017年『南瓜とマヨネーズ』、『エルネスト』、2016年『オーバー・フェンス』、『湯を沸かすほどの熱い愛』、『続・深夜食堂』。テレビドラマに2017年『刑事ゆがみ』、2016年『重版出来!』。また海外作品に『悲夢』(09年)、『マイウェイ』(12年)、『FOUJITA』(15年)など。公開待機作に『ルームロンダリング』片桐健滋監督、『SATURDAY FICTION』ロウ・イエ監督など。
1945年、東京都生まれ。舞踊家。クラシック・バレエとモダンダンスを学び、独自の踊りのスタイル「ハイパーダンス」を展開し、海外で高く評価され、現在も世界各地で活動する一方、山田洋次監督作品『たそがれ清兵衛』(02年)で映画デビューし、同作で第26回日本アカデミー賞助演男優賞と新人俳優賞を受賞。以降、映画やドラマに数多く出演し『メゾン・ド・ヒミコ』(05年)、NHK大河ドラマ「龍馬伝」(10年)、『るろうに剣心「京都大火編」「伝説の再期編」』(14年)など迫力あふれる演技で活躍の場を広げている。「伝説の再期編」』(14年)、『 Vision』(18年)など迫力あふれる演技で活躍の場を広げている。
アニメーター、演出家。1980年代からフリーのアニメーターとして活動。OVA作品「ジャイアント・ロボ THE ANIMATION─地球が静止する日」(92年~98年)でキャラクターデザイン・絵コンテ・作画監督を務め、数々の作品で活躍。スタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』(01年)の原画で初参加。『風立ちぬ』(13年)でも原画を務めた。その他、『ハウルの動く城』(04年)、『借りぐらしのアリエッティ』(10年)、『コクリコ坂から』(11年)では作画監督。『崖の上のポニョ』(08年)『思い出のマーニー』(14年)『メアリと魔女の花』(17年)では作画監督補を務め、各作品で重要な役割を果たしてきた。三鷹の森ジブリ美術館オリジナル短編作品『ちゅうずもう』(10年)は初監督作品。
音楽家・DJ・プロデューサー。‘01年に自身のユニット CAPSULEにてデビュー。日本を代表するエレクトロシーンの立役者であり、Kawaiiダンスミュージックからハードなトラックまで、その独自の感性によって世界中のアーティストから支持を受けている数少ない日本人アーティスト。音楽プロデューサーとしてはPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅなど数々のアーティストを世に送り出し、国内外のポップシーンを常に牽引、国際的なセレモニーへの楽曲提供などパブリックな作品の他、数々の映画の楽曲制作にも携わっている。近年では、ソロアルバム「Digital Native」を発表、iTunesアルバム総合チャートで1位を記録。クラブシーンを核に、時代をナナメに切り取る独自のセンスによって、ゲーム、ファッション、映画まで、その活動は多岐に渡る。